【川越市でチャレンジ!】困窮家庭のための支援活動を応援してください

支援総額

394,500円

目標金額280,000円

100%以上達成しました

サポーター 65人

期間:8月31日

2020年7月28日(火)、最明寺(川越市小ケ谷)にて、7回目のフードパントリー が開催されました。
フードパントリーとは、ひとり親や生活困窮者など、生活に困っている人々に食料を無料で配布するための地域の拠点をいいます。

埼玉県にはいくつかの活動団体がありますが、こちらは、「川越子ども応援パントリー」が主催していて、現在は、月1回。最明寺と本応寺(川越市石原町)とで交互に開催。ひとり親で「児童扶養手当」を受給している120家庭に対し支援を行なっています。

配布される食品は、フードバンクのセカンドハーベストジャパンから譲り受けたもののほか、近所の農家さん、企業や団体、個人からの寄付によるものです。

「川越子ども応援パントリー 」では、お米や野菜といった食材だけでなく、お菓子なんかも選べるようにして子ども達を喜ばせたい。ちょっとしたレクリエーションで楽しんでもらいたいと、毎回、さまざまな工夫をしています。

この日は、縁日のようにソフトドリンクを配ったり、地元の若きプロバイオリニスト長又允希さんがバイオリンを演奏したり、クラウンいちろうくんのバルーンアートや皿回し大会など賑やかに催されました。

活動資金の一添えとなればと支援をスタート

さらには、フードパントリーを利用している子ども達の居場所づくりと学習支援事業へも取り組んでいきたいという思いがあります。
この思いを実現していくのに課題となるのが資金。個人が負担するのは大きすぎ、行政や団体の助成も受けたとしてもこれで十分ということはなく、活動の幅を広げていけばいくほど必要となるのがお金です。

この活動の資金調達の一添えとなればと、川越市に住むコミュニケーションプランナーの可児淳子さんが「川越子ども応援パントリー 」とタッグを組んでGoodMoringでスタートさせたクラウドファンディングが「【川越市でチャレンジ!】困窮家庭のための支援活動を応援してください」です。

➖「川越子ども応援パントリー」を知ったきっかけは?

私は、アパレル関係の仕事をずっと10年くらいやっていて、2019年4月に独立しました。その後、フリーランスでいくつかの企業さんのブランドのプロモーションなどを手がけていたのですが、コロナの影響で、みんな生活ががらっと変わって、私も、3月になって稼働中の仕事が止まってしまいました。

それで、考える時間ができたので、以前からずっと思っていた「人のために何か」。それも、私自身がシングルマザーなので、同じような境遇で困っている人ために何かできたらいいなと思って、川越市内でそういうことをしている団体はないかとネットで探して見つけました。

➖ 可児さんもフードパントリー は利用されているんですか?

私は自分自身でがっつりと仕事ができているので、今のところは対象外なんです。ただ、いつどうなるかは分からないという不安はあって、実際に今日も80組とか利用があるときいてますので、同じシングルマザーとして支援したい、こういったところは、いくらお金があっても困ることはないと考えてクラウドファンディングに挑戦してみることにしました。

➖ クラウドファンディングのリターンにバッグを選んだのは?

やはり、寄付するとか支援するとかというのはハードルがあると思うんですよ。

アパレル業界ではどちらかといえば、福祉的な考え方を持つ人が多いという環境になく、なかなかやろうという雰囲気になりません。であれば支援するときに付加価値があるといいなと思ったので、今回、バックを作ってみたんです。

メーカーさんもコロナの影響で仕事がなくなっちゃたので、私から仕事をお願いできないかなという思いもありますし、バッグの写真も川越つながりで川越出身のフォトグラファーまつたに桜さんにお願いしました。

➖ ひとつの支援が仕事を生んで他の支援にも繋がるということで、まさに一石二鳥ですね。

あと、これは私の仕事にも似ているんですけど、ファッションブランドっていい商品を作っても、それがお客さんに情報が伝わっているかっていうことが重要で、どんなにいいものでもそれが欲しい人にフックしなければ、お金にはなりません。

今回のクラウドファンディングでは、私から友人たちにアプローチができる。「川越子ども応援パントリー」経由でパントリーに関係する人に情報が広がる。写真を撮ってくださったまつたに桜さんも勢力的にいろんな方にお話ししてくださる。クラウドファンディングによって、フードパントリーという活動が多くの人に知ってもらうきっかけに繋がったというのも良かったと思います。

➖ 達成したらこういったことに使って欲しいというのはありますか?

パントリー自体が継続的にやれるような資金として使ってもらえればと思います。今日なんかはバイオリニストさんが来ていて賑やかですし、今後は学習支援も計画されていますので、フードパントリーでの支援イコール可哀想みたいに捉えるのではなくて、楽しいことをしてくれる場として5年、10年と続けていける。そういった流れがこのクラウドファンディングで生まれればいいですね。

基本情報

可児淳子さんについて

可児淳子(川越市出身)コミュニケーションプランナー。

大学在学中よりデザイン事務所に入り、グラフィックの基礎を学ぶ。その後ファッションブランドのプロモーション・PR企画担当として約10年ほどのキャリアを積み、2019年に独立。大手企業からベンチャー企業、toB・toC向け、少人数体制のスタートアップ事業など幅広い経験を持つ。

川越子ども応援パントリー

「子どもの貧困」の最大の問題は経済的な事情が子どもたちの未来に暗い影を落としていることです。学習の機会、様々な体験、進学のチャンス、学用品や普段の持ち物、部活の遠征費…あらゆるところで保護者の経済的な事情が子どもの中の格差を生み出します。

私たちはフードパントリー活動をひとつのきっかけに、子どもたちに寄り添い、学びや生活を応援し、共に未来を切り開いていきたいと考えています。

https://kawagoehinkonsympo.wixsite.com/kawagoepantry

2020年7月28日(火)、最明寺(川越市小ケ谷)にて、7回目のフードパントリー が開催されました。
フードパントリーとは、ひとり親や生活困窮者など、生活に困っている人々に食料を無料で配布するための地域の拠点をいいます。

埼玉県にはいくつかの活動団体がありますが、こちらは、「川越子ども応援パントリー 」が主催していて、現在は、月1回。最明寺と本応寺(川越市石原町)とで交互に開催。ひとり親で「児童扶養手当」を受給している120家庭に対し支援を行なっています。

配布される食品は、フードバンクのセカンドハーベストジャパンから譲り受けたもののほか、近所の農家さん、企業や団体、個人からの寄付によるものです。

「川越子ども応援パントリー」では、お米や野菜といった食材だけでなく、お菓子なんかも選べるようにして子ども達を喜ばせたい。ちょっとしたレクリエーションで楽しんでもらいたいと、毎回、さまざまな工夫をしています。

この日は、縁日のようにソフトドリンクを配ったり、地元の若きプロバイオリニスト長又允希さんがバイオリンを演奏したり、クラウンいちろうくんのバルーンアートや皿回し大会など賑やかに催されました。

活動資金の一添えとなればと支援をスタート

さらには、フードパントリーを利用している子ども達の居場所づくりと学習支援事業へも取り組んでいきたいという思いがあります。
この思いを実現していくのに課題となるのが資金。個人が負担するのは大きすぎ、行政や団体の助成も受けたとしてもこれで十分ということはなく、活動の幅を広げていけばいくほど必要となるのがお金です。

この活動の資金調達の一添えとなればと、川越市に住むコミュニケーションプランナーの可児淳子さんが「川越子ども応援パントリー 」とタッグを組んでGoodMoringでスタートさせたクラウドファンディングが「【川越市でチャレンジ!】困窮家庭のための支援活動を応援してください」です。

➖「川越子ども応援パントリー」を知ったきっかけは?

私は、アパレル関係の仕事をずっと10年くらいやっていて、2019年4月に独立しました。その後、フリーランスでいくつかの企業さんのブランドのプロモーションなどを手がけていたのですが、コロナの影響で、みんな生活ががらっと変わって、私も、稼働中の仕事も止まってしまいました。

それで、考える時間ができたので、以前からずっと思っていた「人のために何か」。それも、私自身がシングルマザーなので、同じような境遇で困っている人ために何かできたらいいなと思って、川越市内でそういうことをしている団体はないかとネットで探して見つけました。

➖ 可児さんもフードパントリー は利用されているんですか?

私は自分自身でがっつりと仕事ができているので、今のところは対象外なんです。ただ、いつどうなるかは分からないという不安はあって、実際に今日も80組とか利用があるときいてますので、同じシングルマザーとして支援したい、こういったところは、いくらお金があっても困ることはないと考えてクラウドファンディングに挑戦してみることにしました。

➖ クラウドファンディングのリターンにバッグを選んだのは?

やはり、寄付するとか支援するとかというのはハードルがあると思うんですよ。

アパレル業界ではどちらかといえば、福祉的な考え方を持つ人が多いという環境になく、なかなかやろうという雰囲気になりません。であれば支援するときに付加価値があるといいなと思ったので、今回、バックを作ってみたんです。

メーカーさんもコロナの影響で仕事がなくなっちゃたので、私から仕事をお願いできないかなという思いもありますし、バッグの写真も川越つながりで川越出身のフォトグラファーまつたに桜さんにお願いしました。

➖ ひとつの支援が仕事を生んで他の支援にも繋がるということで、まさに一石二鳥ですね。

あと、これは私の仕事にも似ているんですけど、ファッションブランドっていい商品を作っても、それがお客さんに情報が伝わっているかっていうことが重要で、どんなにいいものでもそれが欲しい人にフックしなければ、お金にはなりません。

今回のクラウドファンディングでは、私から友人たちにアプローチができる。「川越子ども応援パントリー」経由でパントリーに関係する人に情報が広がる。写真を撮ってくださったまつたに桜さんも勢力的にいろんな方にお話ししてくださる。クラウドファンディングによって、フードパントリーという活動が多くの人に知ってもらうきっかけに繋がったというのも良かったと思います。

➖ 達成したらこういったことに使って欲しいというのはありますか?

パントリー自体が継続的にやれるような資金として使ってもらえればと思います。今日なんかはバイオリニストさんが来ていて賑やかですし、今後は学習支援も計画されていますので、フードパントリーでの支援イコール可哀想みたいに捉えるのではなくて、楽しいことをしてくれる場として5年、10年と続けていける。そういった流れがこのクラウドファンディングで生まれればいいですね。

基本情報

可児淳子さんについて

可児淳子(川越市出身)コミュニケーションプランナー。

大学在学中よりデザイン事務所に入り、グラフィックの基礎を学ぶ。その後ファッションブランドのプロモーション・PR企画担当として約10年ほどのキャリアを積み、2019年に独立。大手企業からベンチャー企業、toB・toC向け、少人数体制のスタートアップ事業など幅広い経験を持つ。

川越子ども応援パントリー

「子どもの貧困」の最大の問題は経済的な事情が子どもたちの未来に暗い影を落としていることです。学習の機会、様々な体験、進学のチャンス、学用品や普段の持ち物、部活の遠征費…あらゆるところで保護者の経済的な事情が子どもの中の格差を生み出します。

私たちはフードパントリー活動をひとつのきっかけに、子どもたちに寄り添い、学びや生活を応援し、共に未来を切り開いていきたいと考えています。

https://kawagoehinkonsympo.wixsite.com/kawagoepantry