人と生きものに安心安全な田んぼ実現の為に!井戸掘りプロジェクトへご支援を 2017-06-16T05:21:59+00:00

人と生きものに安心安全な田んぼ実現の為に!井戸掘りプロジェクトへご支援を

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梅雨の晴れ間に田植えが行われました

6月14日(水)現在で目標金額70万の94%に到達した。かわごえ里山イニシアチブのクラウドファンディングプロジェクト「人と生きものに安心安全な田んぼ実現の為に!井戸掘りプロジェクトへご支援を」。いよいよ達成間近となりました。

6月10日(土)に、会員、FAAVOの支援者、リブランからの会員など約60名が集まって、プロジェクト田んぼ「CO江戸かわごえ 初雁の里」で田植えが行われましたので伺ってきました。

本日植える苗は、前日のうちに準備され田んぼに並べられていました。生育が良くて、苗は先端を少しバリカンで刈って高さを揃えたのだそうです。

小さな子ども達が安心して遊べる田んぼ

田植えを始めるまでの間、子ども達は網を片手に用水路でカエル、エビ、ザリガニなどを探し始めました。「小さな子ども達も安心して遊ばせることができる」。これは、除草剤を使わずに多くの生きものが育まれる田んぼ作りへの取り組みの成果の一つです。

この日の段取りと水不足の現状について

代表理事の増田さんより、この日の作業を中心としたミーティングが始まりました。今回は多くの参加者がいるため、田植え機で予め苗を植えておき、それを目印に手で苗を植えていく作戦です。

かわごえ里山イニシアチブをさまざまな形で支援していただいている高梨農園の高梨さん。「ご覧のように今年は入間川の渇水が酷く、こちらの田んぼにも十分な水が引けない状態です」と話す。昨年も田植え時の水不足には泣かされ、35反の田んぼのうち5反の田んぼは雑草で収穫が出来なかったとのこと。

さあ田んぼに入りましょう

お父さん、お母さんの手をしっかりと握りながらおそるおそる田んぼに足を踏み入れる。中には泣き出してしまう子もいました(^^;)

中には田んぼに入るのが始めてというお父さん、お母さん。ズブズブと足が沈み込んだり、田んぼの土の感触に子ども達以上に楽しそう(笑)

「こんな風に苗を持って植えていってください」と、初めて田植えをするみんなにお手本を見せます。苗の根元を持ってつまむような感じで植えるのだそうです。

手に手に苗を持って田んぼの奥へと進もうとするも、土はかなり柔らかく足は深く沈見込む。思わぬ土の抵抗に歩くのも一苦労。

「ほら、綺麗に一列に並べて」。大人も子どもワイワイと楽しそうにグループごとに割り当てられた区画に苗を植えていきます。普段は泥だらけになれる機会がないだけに貴重な体験です。

1時間を過ぎてそろそろ疲れてきた頃に田んぼの端に到達して田植えもお終いです。写真右下は、新たに作成したビオトープ。井戸からの水を一旦ここに引き入れて温めてから田んぼに流す。中干しといって、田んぼの水を抜くときに水辺の生きものたちが避難する。そして、何よりも多くの生きものたちが棲みかとなります。この日もイトトンボやホウネンエビ、トウキョウダルマガエルなどの姿がたくさん見れました。

そんなビオトープで捉えたトウキョウダルマカエル。なかなか捕まえれず苦労したようです。

上を歩くと足が沈んでしまうくらいの土の柔らかさだったため畦がすっかり壊れてしまいました。畦は水位を保つために重要な役割を果たすので修復に取り掛かります。

最後は全員で記念写真。引き続き、支援のほどよろしくお願いします!

かわごえ里山イニシアチブからのお知らせ

次回、6月24日(土)は人気のイベント「たんぼの生きもの調査(動物編)」です。今日田植えを行った「プロジェクト田んぼ」や「マコモ田んぼ」などで水辺の生きものを捕まえます。どんな生きものがいるかを調べることで、この辺りが生きもの達に取って暮らしやすい環境にあるかを学びます。また、午後からはマコモの葉っぱを使った入れ物作りのワークショップも行われます。川越市が募集した一般枠30名はすでに満員ですが、FAAVOの支援者枠が別にとってありますので、ぜひ、おいでください。

代表理事の増田様からの最後のお願いです

クラウドファンディングの支援も目標額70万に対し63万円と90%に達しゴールも目前です。「かわごえ里山イニシアチブのメンバーも家族や友人知人など声を掛けてくれたお陰で多くの支援が集まりました。ここまで来たらなんとか達成したい」とラストスパートに向けての最後の意気込みを語ってくれました。また、FAAVOではクレジットカードでの支援が主体ですが、やり方がわからない人という意見もあったので郵便貯金で代理決済をするようにしたのも効果的だったようです。

本来なら田植えを終えた後は、満々と水を湛えていなければならないはずの田んぼ。水位を7cmに保つことができなければ、雑草だらけになってしまうのは必至です。

頼みの綱である入間川は水位も下がり、なかなか「プロジェクト田んぼ」まで水が回ってきません。

このままでは、稲そのものが枯れてしまう恐れもあるため、現在は、無理を言って村の井戸から水を分けていただき夜通し体制でポンプアップしている状態。なんとかクラウドファンディングを達成して井戸を掘り7cmの水位を保って抑草ができることを実証したいところです。

多くの生きものが暮らし、安全、安心なお米作りができる田んぼを次世代を担う子ども達に残せるよう「井戸掘りプロジェクト」へのご支援・ご声援を何卒よろしくお願いします。

ご支援先

https://faavo.jp/saitama/project/1715

☆振込:ゆうちょ銀行の場合
記号:10310
番号:21655411
名義:カワゴエサトヤマ

☆他金融機関から入金の場合
店名:〇三八(ゼロサンハチ)
店番:038普通:2165541
名義:カワゴエサトヤマ

【問い合わせ先】振込をされた場合、以下に必ずお知らせ下さい。
かわごえ里山イニシアチブ 代表理事 増田純一
TEL 049-234-5269/070-5599-2623
Mail kawagoesatoyama@gmail.com

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かわごえ里山イニシアチブの活動について

川島町との境、川越市北部に位置する福田地区。車の往来の激しい国道254号が中心を貫きながら入間川、小畔川、越辺川と3つの川が流れ豊かな田園風景が広がっています。
ここで、無農薬・無化学肥料の農法で有機稲作に取り組む任意団体「かわごえ里山イニシアチブ」が、井戸掘りプロジェクトにかかる費用の一部をクラウドファンディングを活用して調達すると聞きましたので、代表の増田純一さんにお話を伺ってきました。

この日の作業は「種まきと苗床つくり」で、かわごえ里山イニシアチブの会員や茨城から勉強に来た人など合計14人が参加していました。

— 作業でお疲れのところご苦労様です。まず、かわごえ里山イニシアチブについてご紹介いただけますでしょうか?

「かわごえ里山イニシアチブ」は、2014年6月に設立した任意団体で、現在、60人を越える会員がいます。内訳は、市内が3割、近隣市町が3割、東京が2割位の割合で、千葉から来ている人もいます。食の安全と社会的活動に対して意識の高い「田んぼ女子」が4割を占め女性が活躍しているのも特徴です。
私たちは、非農家と農家がゆるやかな連携をしながら無農薬、無化学肥料の有機稲作を実践し、みんなの力で田んぼの生きものの賑わいを取り戻す、すなわち生物多様性の向上を目標としています。
今年からは、私たちが活動の場である4反の田んぼと2反のマコモ田からなる一帯を「川越市の鳥である「雁」が飛び交う里山の復活を目指す」という意味を込めて「初雁の里」と名付けて発信力を高めていくことにしました。

写真は今年2月に撮影したものです

— 主にどのような活動を行っているのでしょうか?

有機稲作農法の普及や研修会、プロジェクト田んぼでの米作りの実習や体験会、田んぼの生きもの調査(植物編では野草料理も楽しんだそうです)、マコモの栽培や試食会、その葉を使ったしめ縄作りなど一年を通して様々な環境教育活動を行っています。

私たちは、農薬を使わない生物多様性豊かな活動を「生きものを育む田んぼプロジェクト」と呼んでいます。この活動は平成28年度に国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)の連携事業として認定されました。

認定事業授賞式の模様

さらに今年の2月18日には、ウェスタ川越で、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本と「田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会 in 川越」を共催し、これは、来場者150人を超える大きなイベントとなりました。

水管理がポイントの無農薬・無化学肥料の有機稲作農法

— 有機稲作というのは最近よく聞きますが、かわごえ里山イニシアチブの農法というのはどういった特徴があるのでしょうか?

私たちの無農薬・無化学肥料による有機稲作農法は、高梨農園の協力のもと、NPO法人民間稲作研究所の指導を受けて行っています。
稲作というのは雑草との戦いで、油断しているとすぐにコナギ、オモダカ、ホタルイ、ヒエといった雑草だらけになってしまいます。
そのため農家では止むを得ず除草剤に頼らざるをえないのですが、そうすると田んぼに棲むたくさんの生きものが死んでしまいます。

民間稲作研究所が提唱するのは、田植えをした後「田んぼに入らないコメづくり」。これは、例えば、コナギは種が5mmより深い水深にあれば発芽しないといった性質を巧みに利用して雑草の成長を抑制するというものです。

写真右手は、水管理が成功しており雑草が生えていません。

この農法でいちばんのポイントは水管理。田植えが終わってから30日間は7cmの水位を保つことが重要なんです。私たちの田んぼは入間川からの水を引いていますが、水はこの辺り一帯の共有資源であり勝手に使っていいというものではありません。そこで、地域の堀さらいに参加するといった協力も積極的に行っています。

しかし、入間川は5月の終わり頃の田植えの時期には渇水しがちで、そうなるとなかなかこの7cmの水位を保つということは難しいんですね。実際、昨年は、田んぼが草だらけになってしまい何度も草刈りをする羽目になりました。

なるほど、渇水の影響を受けないように安定した水を確保するために井戸が必要となったわけですね。

井戸掘りプロジェクトの資金をクラウドファンディングで

— 今回の井戸掘りプロジェクトでは、その資金の一部をクラウドファンディング(FAAVO)で募るとのことですが、なぜ、この方法を使おうと思ったのですか?

井戸掘りプロジェクトは、地元農家、水利組合とともに推進しており、私たちの「初雁の里」だけでなく、近隣の田んぼにも水を供給します。直径100mmで深さ50メートルの井戸掘り工事に100万円、ポンプの購入と設置に26.5万、電気工事で15万、これに諸経費を加え、合計で150万ほどかかります。かわごえ里山イニシアチブは、そのうちの3分の1を負担する予定ですが、私たちの取り組みをPRし、多くの方に協力をお願いしようと思いクラウドファンディングを活用することにしました。

— 4月20日から募集が始まりましたが、クラウドファンディング(FAAVO)を利用するにあたってどんな準備や担当者とのやり取りがあったのですか?

昨年の11月にFAAVOにエントリーし、2月から本格的なやりとりが始まりました。利用するにあたってのマニュアルの提供を始め、プロジェクトページの使い方。また、作成したプロジェクトページをより良いページにするためのたくさんの提案をいただきました。
例えば、最初に難しい話を持ってくると見た人は最後まで読まずに離れてしまうので、自分も関わって見たいと思うようなフレンドリーな情報から始めて読者を引き込んだ方が良いといったことや、返礼品には価格ごとに違う写真を使うといったこと、表記の統一などきめ細かなアドバイスを受けることができました。
くらびとファンディングに掲載されたらレポートの更新とSNSでの拡散をすることで、二次拡散に有効といった提案もいただいています。

— 4月20日から70日間、目標額70万円達成に向けての活動が始まりましたが、最後に井戸が完成したときに考えていることについてお聞かせください。

井戸の完成により、①水位の安定確保による抑草、②井戸水をビオトープに入れ、稲の生育に適した水温確保、③生きものの生活空間の確保(ビオトープ)ができるようになります。
また、田んぼで採れたお米(小江戸耕福米)やマコモダケ、寄贈者名板への名前の記載といったリターンを用意していますが、田植え、生きもの調査、稲刈り、お盆飾り作り、正月飾り作りなどのイベントに参加できる特典も用意しています。
「初雁の里」へ来て完成した井戸から流れる水、多くの生きものが育まれる田んぼを見ていただくとともに、是非、イベントにも参加して稲作を体験し、自分で作ったお米を食べていただければと思います。
かわごえ里山イニシアチブでは、みなさんの参加をお待ちして居ります。

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活動スケジュール(会員でなくても参加できます)

基本情報

かわごえ里山イニシアチブについて

かわごえ里山イニシアチブでは、生物多様性豊かな田んぼの復活を目的に、みんなでゆるやかな連携をしながら無農薬、無化学肥料による米作りを支援し、生きものの賑わいを取り戻す田んぼ活動を行っています。川越の地にコウノトリや雁を呼び戻すことのできる環境豊かな里山の復活を目指しています。

HP : http://kawagoesatoyama.ciao.jp/

井戸掘りプロジェクトについて

かわごえ里山イニシアチブの農法は、NPO法人民間稲作研究所の理論に基づいた除草剤を使わない稲作です。
この農法による抑草のポイントは、田植え後30日間一定期間一定水位を保つこと。しかし、同会の田んぼでは、入間川から取水しているので渇水の影響をそのまま受けてしまいます。
そこで、安定した水を確保するために、かわごえ里山イニシアチブでは、地元農家、水利組合と連携して「井戸掘りプロジェクト」を推進していきます。

「初雁の里」のロゴについて

夕陽に舞いながらお米を運ぶ二羽の雁手を取り合うようにお互いの羽で作ったハートの輪の中に川越のシンボル、時の鐘を入れました。CO江戸のCOは「cooperate / 協力する、決まった目標に対して一緒に働く」の頭をつけ、継続循環可能な未来に渡してゆける街づくりへの想いを込めました。

マコモ(真菰)について

「マコモ」は東アジア、東南アジアに生息する水辺に群生する背丈が2mにも達するイネ科の植物。日本でも全国の沼・河川・湖で見られ、川越では水質浄化の目的で伊佐沼に植えられています。
マコモの葉っぱは乾燥させると「マコモ茶」、茎の根元は「マコモタケ」として食べられ、さらに休耕田を利用して栽培ができるため、「かわごえ里山イニシアチブ」では、これを川越の新たな名産にしようとして取り組んでいます。

ご支援先の情報

https://faavo.jp/saitama/project/1715

☆振込:ゆうちょ銀行の場合
記号:10310
番号:21655411
名義:カワゴエサトヤマ

☆他金融機関から入金の場合
店名:〇三八(ゼロサンハチ)
店番:038普通:2165541
名義:カワゴエサトヤマ

【問い合わせ先】振込をされた場合、以下に必ずお知らせ下さい。
かわごえ里山イニシアチブ 代表理事 増田純一
TEL 049-234-5269/070-5599-2623
Mail kawagoesatoyama@gmail.com

第2回
第1回
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基本情報
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梅雨の晴れ間に田植えが行われました

6月14日(水)現在で目標金額70万の94%に到達した。かわごえ里山イニシアチブのクラウドファンディングプロジェクト「人と生きものに安心安全な田んぼ実現の為に!井戸掘りプロジェクトへご支援を」。いよいよ達成間近となりました。

6月10日(土)に、会員、FAAVOの支援者、リブランからの会員など約60名が集まって、プロジェクト田んぼ「CO江戸かわごえ 初雁の里」で田植えが行われましたので伺ってきました。

本日植える苗は、前日のうちに準備され田んぼに並べられていました。生育が良くて、苗は先端を少しバリカンで刈って高さを揃えたのだそうです。

小さな子ども達が安心して遊べる田んぼ

田植えを始めるまでの間、子ども達は網を片手に用水路でカエル、エビ、ザリガニなどを探し始めました。「小さな子ども達も安心して遊ばせることができる」。これは、除草剤を使わずに多くの生きものが育まれる田んぼ作りへの取り組みの成果の一つです。

この日の段取りと水不足の現状について

代表理事の増田さんより、この日の作業を中心としたミーティングが始まりました。今回は多くの参加者がいるため、田植え機で予め苗を植えておき、それを目印に手で苗を植えていく作戦です。

かわごえ里山イニシアチブをさまざまな形で支援していただいている高梨農園の高梨さん。「ご覧のように今年は入間川の渇水が酷く、こちらの田んぼにも十分な水が引けない状態です」と話す。昨年も田植え時の水不足には泣かされ、35反の田んぼのうち5反の田んぼは雑草で収穫が出来なかったとのこと。

さあ田んぼに入りましょう

お父さん、お母さんの手をしっかりと握りながらおそるおそる田んぼに足を踏み入れる。中には泣き出してしまう子もいました(^^;)

中には田んぼに入るのが始めてというお父さん、お母さん。ズブズブと足が沈み込んだり、田んぼの土の感触に子ども達以上に楽しそう(笑)

「こんな風に苗を持って植えていってください」と、初めて田植えをするみんなにお手本を見せます。苗の根元を持ってつまむような感じで植えるのだそうです。

手に手に苗を持って田んぼの奥へと進もうとするも、土はかなり柔らかく足は深く沈見込む。思わぬ土の抵抗に歩くのも一苦労。

「ほら、綺麗に一列に並べて」。大人も子どもワイワイと楽しそうにグループごとに割り当てられた区画に苗を植えていきます。普段は泥だらけになれる機会がないだけに貴重な体験です。

1時間を過ぎてそろそろ疲れてきた頃に田んぼの端に到達して田植えもお終いです。写真右下は、新たに作成したビオトープ。井戸からの水を一旦ここに引き入れて温めてから田んぼに流す。中干しといって、田んぼの水を抜くときに水辺の生きものたちが避難する。そして、何よりも多くの生きものたちが棲みかとなります。この日もイトトンボやホウネンエビ、トウキョウダルマガエルなどの姿がたくさん見れました。

そんなビオトープで捉えたトウキョウダルマカエル。なかなか捕まえれず苦労したようです。

上を歩くと足が沈んでしまうくらいの土の柔らかさだったため畦がすっかり壊れてしまいました。畦は水位を保つために重要な役割を果たすので修復に取り掛かります。

最後は全員で記念写真。引き続き、支援のほどよろしくお願いします!

かわごえ里山イニシアチブからのお知らせ

次回、6月24日(土)は人気のイベント「たんぼの生きもの調査(動物編)」です。今日田植えを行った「プロジェクト田んぼ」や「マコモ田んぼ」などで水辺の生きものを捕まえます。どんな生きものがいるかを調べることで、この辺りが生きもの達に取って暮らしやすい環境にあるかを学びます。また、午後からはマコモの葉っぱを使った入れ物作りのワークショップも行われます。川越市が募集した一般枠30名はすでに満員ですが、FAAVOの支援者枠が別にとってありますので、ぜひ、おいでください。

代表理事の増田様からの最後のお願いです

クラウドファンディングの支援も目標額70万に対し63万円と90%に達しゴールも目前です。「かわごえ里山イニシアチブのメンバーも家族や友人知人など声を掛けてくれたお陰で多くの支援が集まりました。ここまで来たらなんとか達成したい」とラストスパートに向けての最後の意気込みを語ってくれました。また、FAAVOではクレジットカードでの支援が主体ですが、やり方がわからない人という意見もあったので郵便貯金で代理決済をするようにしたのも効果的だったようです。

本来なら田植えを終えた後は、満々と水を湛えていなければならないはずの田んぼ。水位を7cmに保つことができなければ、雑草だらけになってしまうのは必至です。

頼みの綱である入間川は水位も下がり、なかなか「プロジェクト田んぼ」まで水が回ってきません。

このままでは、稲そのものが枯れてしまう恐れもあるため、現在は、無理を言って村の井戸から水を分けていただき夜通し体制でポンプアップしている状態。なんとかクラウドファンディングを達成して井戸を掘り7cmの水位を保って抑草ができることを実証したいところです。

多くの生きものが暮らし、安全、安心なお米作りができる田んぼを次世代を担う子ども達に残せるよう「井戸掘りプロジェクト」へのご支援・ご声援を何卒よろしくお願いします。

ご支援先

https://faavo.jp/saitama/project/1715

☆振込:ゆうちょ銀行の場合
記号:10310
番号:21655411
名義:カワゴエサトヤマ

☆他金融機関から入金の場合
店名:〇三八(ゼロサンハチ)
店番:038普通:2165541
名義:カワゴエサトヤマ

【問い合わせ先】振込をされた場合、以下に必ずお知らせ下さい。
かわごえ里山イニシアチブ 代表理事 増田純一
TEL 049-234-5269/070-5599-2623
Mail kawagoesatoyama@gmail.com

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かわごえ里山イニシアチブの活動について

川島町との境、川越市北部に位置する福田地区。車の往来の激しい国道254号が中心を貫きながら入間川、小畔川、越辺川と3つの川が流れ豊かな田園風景が広がっています。
ここで、無農薬・無化学肥料の農法で有機稲作に取り組む任意団体「かわごえ里山イニシアチブ」が、井戸掘りプロジェクトにかかる費用の一部をクラウドファンディングを活用して調達すると聞きましたので、代表の増田純一さんにお話を伺ってきました。

この日の作業は「種まきと苗床つくり」で、かわごえ里山イニシアチブの会員や茨城から勉強に来た人など合計14人が参加していました。

— 作業でお疲れのところご苦労様です。まず、かわごえ里山イニシアチブについてご紹介いただけますでしょうか?

「かわごえ里山イニシアチブ」は、2014年6月に設立した任意団体で、現在、60人を越える会員がいます。内訳は、市内が3割、近隣市町が3割、東京が2割位の割合で、千葉から来ている人もいます。食の安全と社会的活動に対して意識の高い「田んぼ女子」が4割を占め女性が活躍しているのも特徴です。
私たちは、非農家と農家がゆるやかな連携をしながら無農薬、無化学肥料の有機稲作を実践し、みんなの力で田んぼの生きものの賑わいを取り戻す、すなわち生物多様性の向上を目標としています。
今年からは、私たちが活動の場である4反の田んぼと2反のマコモ田からなる一帯を「川越市の鳥である「雁」が飛び交う里山の復活を目指す」という意味を込めて「初雁の里」と名付けて発信力を高めていくことにしました。

写真は今年2月に撮影したものです

— 主にどのような活動を行っているのでしょうか?

有機稲作農法の普及や研修会、プロジェクト田んぼでの米作りの実習や体験会、田んぼの生きもの調査(植物編では野草料理も楽しんだそうです)、マコモの栽培や試食会、その葉を使ったしめ縄作りなど一年を通して様々な環境教育活動を行っています。

私たちは、農薬を使わない生物多様性豊かな活動を「生きものを育む田んぼプロジェクト」と呼んでいます。この活動は平成28年度に国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)の連携事業として認定されました。

認定事業授賞式の模様

さらに今年の2月18日には、ウェスタ川越で、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本と「田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会 in 川越」を共催し、これは、来場者150人を超える大きなイベントとなりました。

水管理がポイントの無農薬・無化学肥料の有機稲作農法

— 有機稲作というのは最近よく聞きますが、かわごえ里山イニシアチブの農法というのはどういった特徴があるのでしょうか?

私たちの無農薬・無化学肥料による有機稲作農法は、高梨農園の協力のもと、NPO法人民間稲作研究所の指導を受けて行っています。
稲作というのは雑草との戦いで、油断しているとすぐにコナギ、オモダカ、ホタルイ、ヒエといった雑草だらけになってしまいます。
そのため農家では止むを得ず除草剤に頼らざるをえないのですが、そうすると田んぼに棲むたくさんの生きものが死んでしまいます。

民間稲作研究所が提唱するのは、田植えをした後「田んぼに入らないコメづくり」。これは、例えば、コナギは種が5mmより深い水深にあれば発芽しないといった性質を巧みに利用して雑草の成長を抑制するというものです。

写真右手は、水管理が成功しており雑草が生えていません。

この農法でいちばんのポイントは水管理。田植えが終わってから30日間は7cmの水位を保つことが重要なんです。私たちの田んぼは入間川からの水を引いていますが、水はこの辺り一帯の共有資源であり勝手に使っていいというものではありません。そこで、地域の堀さらいに参加するといった協力も積極的に行っています。

しかし、入間川は5月の終わり頃の田植えの時期には渇水しがちで、そうなるとなかなかこの7cmの水位を保つということは難しいんですね。実際、昨年は、田んぼが草だらけになってしまい何度も草刈りをする羽目になりました。

なるほど、渇水の影響を受けないように安定した水を確保するために井戸が必要となったわけですね。

井戸掘りプロジェクトの資金をクラウドファンディングで

— 今回の井戸掘りプロジェクトでは、その資金の一部をクラウドファンディング(FAAVO)で募るとのことですが、なぜ、この方法を使おうと思ったのですか?

井戸掘りプロジェクトは、地元農家、水利組合とともに推進しており、私たちの「初雁の里」だけでなく、近隣の田んぼにも水を供給します。直径100mmで深さ50メートルの井戸掘り工事に100万円、ポンプの購入と設置に26.5万、電気工事で15万、これに諸経費を加え、合計で150万ほどかかります。かわごえ里山イニシアチブは、そのうちの3分の1を負担する予定ですが、私たちの取り組みをPRし、多くの方に協力をお願いしようと思いクラウドファンディングを活用することにしました。

— 4月20日から募集が始まりましたが、クラウドファンディング(FAAVO)を利用するにあたってどんな準備や担当者とのやり取りがあったのですか?

昨年の11月にFAAVOにエントリーし、2月から本格的なやりとりが始まりました。利用するにあたってのマニュアルの提供を始め、プロジェクトページの使い方。また、作成したプロジェクトページをより良いページにするためのたくさんの提案をいただきました。
例えば、最初に難しい話を持ってくると見た人は最後まで読まずに離れてしまうので、自分も関わって見たいと思うようなフレンドリーな情報から始めて読者を引き込んだ方が良いといったことや、返礼品には価格ごとに違う写真を使うといったこと、表記の統一などきめ細かなアドバイスを受けることができました。
くらびとファンディングに掲載されたらレポートの更新とSNSでの拡散をすることで、二次拡散に有効といった提案もいただいています。

— 4月20日から70日間、目標額70万円達成に向けての活動が始まりましたが、最後に井戸が完成したときに考えていることについてお聞かせください。

井戸の完成により、①水位の安定確保による抑草、②井戸水をビオトープに入れ、稲の生育に適した水温確保、③生きものの生活空間の確保(ビオトープ)ができるようになります。
また、田んぼで採れたお米(小江戸耕福米)やマコモダケ、寄贈者名板への名前の記載といったリターンを用意していますが、田植え、生きもの調査、稲刈り、お盆飾り作り、正月飾り作りなどのイベントに参加できる特典も用意しています。
「初雁の里」へ来て完成した井戸から流れる水、多くの生きものが育まれる田んぼを見ていただくとともに、是非、イベントにも参加して稲作を体験し、自分で作ったお米を食べていただければと思います。
かわごえ里山イニシアチブでは、みなさんの参加をお待ちして居ります。

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基本情報

かわごえ里山イニシアチブについて

かわごえ里山イニシアチブでは、生物多様性豊かな田んぼの復活を目的に、みんなでゆるやかな連携をしながら無農薬、無化学肥料による米作りを支援し、生きものの賑わいを取り戻す田んぼ活動を行っています。川越の地にコウノトリや雁を呼び戻すことのできる環境豊かな里山の復活を目指しています。

HP : http://kawagoesatoyama.ciao.jp/

井戸掘りプロジェクトについて

かわごえ里山イチシアチブの農法は、NPO法人民間稲作研究所の理論に基づいた除草剤を使わない稲作です。
この農法による抑草のポイントは、田植え後30日間一定期間一定水位を保つこと。しかし、同会の田んぼでは、入間川から取水しているので渇水の影響をそのまま受けてしまいます。
そこで、安定した水を確保するために、かわごえ里山イニシアチブでは、地元農家、水利組合と連携して「井戸掘りプロジェクト」を推進していきます。

「初雁の里」のロゴについて

夕陽に舞いながらお米を運ぶ二羽の雁手を取り合うようにお互いの羽で作ったハートの輪の中に川越のシンボル、時の鐘を入れました。CO江戸のCOは「cooperate / 協力する、決まった目標に対して一緒に働く」の頭をつけ、継続循環可能な未来に渡してゆける街づくりへの想いを込めました。

マコモ(真菰)について

「マコモ」は東アジア、東南アジアに生息する水辺に群生する背丈が2mにも達するイネ科の植物。日本でも全国の沼・河川・湖で見られ、川越では水質浄化の目的で伊佐沼に植えられています。
マコモの葉っぱは乾燥させると「マコモ茶」、茎の根元は「マコモタケ」として食べられ、さらに休耕田を利用して栽培ができるため、「かわごえ里山イニシアチブ」では、これを川越の新たな名産にしようとして取り組んでいます。

ご支援先の情報

https://faavo.jp/saitama/project/1715

☆振込:ゆうちょ銀行の場合
記号:10310
番号:21655411
名義:カワゴエサトヤマ

☆他金融機関から入金の場合
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店番:038普通:2165541
名義:カワゴエサトヤマ

【問い合わせ先】振込をされた場合、以下に必ずお知らせ下さい。
かわごえ里山イニシアチブ 代表理事 増田純一
TEL 049-234-5269/070-5599-2623
Mail kawagoesatoyama@gmail.com